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あっち こっち まち 観察日記!

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協同組合 まちづくり案内人・和座 事務局長のまち観察日記
駿府お茶姫
先週末、2009年度の「駿府お茶姫」(すんぷ おちゃひめ)が決定しました。

2008年度と2009年度の駿府お茶姫さんたち6名

「駿府お茶姫」は静岡市の山間で作られる高質なお茶「本山茶」(ほんやまちゃ)の振興事業の一環で、お茶姫たちは、徳川家康公ゆかりの「お茶壷道中行列」をはじめとするイベントに従事することになります。

年齢も気持ちも若くて元気、意欲的で、お茶に関心の高い3人の女性です。
この3名に限らず、ここにエントリーされる方々の自己アピールのスピーチ、プレゼンテーションは、「元気を失い気味の茶業者にもいい刺激になるのでは」と思うような内容でした。

選ばれた3名の方には、ぜひ努めて静岡本山茶のPRをし、お茶のまち静岡を盛り上げていっていただきたいと、切に思います。



これにかかわる前、私は
地方の「●●キャンペーンレディコンテスト」「ミス★★コンテスト」といった類のものはあまり価値を置いてみていませんでした。

男女共同参画上よろしくないという議論とは別に、それってどんな意味があるんだろうという点で。

ここ数年、関係者として選考の様子を見たり、イベント等で直接歴代のお茶姫に会ってきました。お茶姫卒業後も、縁があってお付き合いさせていただいている方もいます。

そうした中で、お茶姫やそのOGの方たちの意欲的な姿が印象的です。
プライベートでもお茶を愛していて、日ごろの生活をお茶とともに楽しみ、口コミでお茶の魅力を伝えたりしているそう。
ご自分の結婚披露宴で、招待客にお茶を淹れたり、オリジナルのお茶を引き出物にいれたりされる方も一人ではありません。

また、内部的にも刺激になることもわかりました。
日ごろ寡黙で真面目なおじさんたちも、お茶姫と一緒だと表情もほぐれるし(接客が本業じゃない方たちには、笑顔もなかなか難しい)、キャンペーンに気合がはいるんですね。

もちろん、ご本人にとっては自分磨きにもなります。1年の任期を終えるころには、「私、お茶姫になれて本当によかった」「貴重な体験や充実した日々を過ごせた」と。

お茶姫としての役割が、地方の特定の団体や業界の自己満足ではないのなら、その存在意義をもっと高められるよう、応援していこうと思います。


| いろんなまちづくり | 15:31 | comments(0) | - |
素人のプロ
なだらかな丘の上に静岡県立美術館は建っています。

その美術館のボランティア
「草薙ツアーグループ」の方たちと
お会いする機会がありました。

この日は、美術館の前でお茶会。

楽しそうにお茶をふるまう「草薙ツアーグループ」の方たち

いつもは素通りする美術館の玄関で、ほっと一息

開催中の企画展「朝鮮王朝の絵画と日本」にちなみ、
韓国のお茶も紹介されていました。


代表のMさんは元気のいい方。
「普段は全くの主婦なんだけど、子育ても終わって、
今は自分の生活を楽しむのがいちばん大事。
音楽や、美術や、お茶や、いろいろ好きなことはあるけど、
専門は専門家に任せて、私たちは趣味として楽しんでるのよ。」
とのこと。

最寄り駅から美術館へのアプローチに、
日本の茶業史上、見落とせない大事な「宝もの」王冠 があります。
それを記念して、美術館周辺には、お茶の樹が
見本園のように植えられています。
草薙ツアーグループのみなさんは、
埋もれそうになっていたその宝物を発掘し、
美術館に相談して周辺の環境整備を行い、
お客さんの案内やもてなし企画実施にまで展開してこられました。

代表のMさんに限らず、
「こうした催しは、自分たちが楽しいのよね〜」という気持ちが、
その場にいたボランティア一人ひとりから、伝わってくるようでした。

ボランティアの皆さんの中には、お着物が好きな人、
茶道の先生、お花の先生、外国語の堪能な方もいて、
グループとしての層の厚さがあります。
その多様な個性をいかして、
こうした催しでは、お着物を着てくる方、お茶をおいしく淹れる係の方、
会場をお花で飾る方、外国人のお客様のお相手をする方と、
自然に役割ができていて、みな楽しそうに動いておられました。

素人としての楽しみ方、素人でいることの楽しさを満喫している、
楽しませることを楽しんでいるボランティアの、
皆さんの姿を見ていて、お話を聞いていて、すてきだな〜と思いました。


| いろんなまちづくり | 23:32 | comments(0) | - |
森のお手入れしませんか
知人から連絡をいただきました。

日本の森は、人の手が入ってその健康を維持できるところがたくさんあります。

それが、
悲しいことに、森の管理に携われる人が減っていて、多くの森が不健康な状態にあります。

健康な森にするために、林業の専門家でなくてもできることがあるそうです。

   植物     植物     植物     植物

   
森づくり管理術実践
  会 場 静岡県富士宮市・芝川町
  日 時 2009年3月28日(土) 9:30〜15:45
  主 催 NPO法人 森の蘇り
 地球 詳細は NPO法人 森の蘇り HP
   ( http://morimizuhitonet.blog102.fc2.com/

森づくり管理術実践 のちらし
チラシです。クリックするとPDFで開きます(268kb)


間伐(かんばつ)は、森の密度を適正にし、木が伸び伸びと育ちやすくするために行われます。
間伐する木を選び、その皮をむいて、水分を徐々に減らすという方法をとるのだそうです。
「皮むきは、子どもでもできるよ」とのこと。
 これ楽しそうです。

その後、水分が減るのを待って(1年ぐらい)伐採。
間伐に選ばれた木には、ちょっとの間がまんしてもらって、まわりの木より一足先に、私たちの生活の場にくる準備をしてもらうのですね。
| いろんなまちづくり | 15:12 | comments(0) | - |
高速道路のトイレに感謝
以前テレビで見たのですが、
日本を旅行した欧米人が、シャワー付き便座に感動して、お土産として買い求めることがしばしばあるそうです。

それって、結構納得。
わたしも日本のトイレは世界に誇れる!と感じることがあります。

中でも特に、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアのトイレが抜群に進化しています。
私は、もっぱら東名高速や中央道を利用しますが、あちこちのエリアが順次工事をして、更新されています。
そして、まちなかの商業施設より居心地いいとしばしば思うほど、快適になってきました。

他の公共施設と同じく、大便器は洋式が主流で、ウォーマー付き、シャワー付きの便座がどんどん増えています。
荷物置き場やドアの鍵といった細かいところも改良されて、不便や不快を感じることがほとんどありません。
(昔は鍵がかからなかったり、荷物掛けが欠けていたりというようなこともありました)
また、トイレにつきものの不快なにおいも、いつの間にか感じることがなくなりました。

電気をたくさん使うようになっているのは気になりますが、省エネ・省資源ももちろん考えられているんでしょうね。



また、「ユニバーサルデザイン」の考え方で、
小さい子ども連れや車椅子利用の方が利用しやすいトイレ、
オストメイト対応のトイレが、標準で設けられているようです。
オストメイト、ベビーチェアー、オムツ替えシート付きトイレ

トイレに付けられるサインも、ピクトグラムが標準化され、「パッと見」でわかるものですね。

ここ1〜2年は、多言語化も進んでいます。
「観光立国」を目指し、年間1千万人の訪日外国人旅行者を迎えようという政策に乗ったものでしょう。

慣れないトイレには、誰だって戸惑いますから、多言語やピクトグラムでの親切な説明は、きっと密かに役に立っていると思います。
そして、その気になれば、気分転換に、外国語の勉強だってできちゃいます。
便座の座り方説明と洗浄ボタン
温水洗浄便座の使い方 4カ国語版


こまめなメンテナンスも、さすが高速道路会社、といったところ。

公衆トイレに入りかけて「うぁ〜 」と、思わず別の個室に移動すること・・、今でもたまにありますが、
サービスエリア、パーキングエリアでのそういう不幸な出会いは、しばらく記憶にありません。

進化した施設・設備、そして、もくもくとお掃除してくださる方のおかげ、ありがたいことです。

また、現場の方たちの心遣いで洗面台にお花が飾ってあるのに遭遇すると、さらにほっと、気持ちが和みます。
移動距離が長いときは、飾られるお花にも土地柄を感じることがあって、そんなのも楽しみのひとつ。
お花が飾られた洗面台

きれいなトイレはやっぱりいいですよね。
ETCの通行料割引が拡充し、高速道路利用はさらに増えるのでしょう。
トイレにご関係のみなさん、快適に休憩ができるよう、引き続きのご尽力よろしくお願いいたします。


| いろんなまちづくり | 18:55 | comments(0) | - |
冬至はかぼちゃとキャンドルナイト
今年(2008年)の冬至は、12月21日 日曜日。
この日は昼の時間が一年でいちばん短い日。
翌日から昼間の時間は長くなるけれど、当分はお日さまも軟らかくて、外にいるのがだんだん辛くなる頃です。
かぼちゃ(冬至南瓜)を食べ、柚湯に入り、本格的な冬に備えてはいかがでしょうか。(地域によっては、かぼちゃと小豆の「いとこ煮」、小豆のはいったお粥を食べるところもあるそうです。)


そして、「キャンドルナイト」の日でもあります。
キャンドルナイトはここ数年じわじわと全国に広がっており、耳にされた方、参加したことのある方もおいでかと思います。

和座の事務所がある静岡市清水区では「100万人のキャンドルナイト in 清水」が開かれます。
昼に、キャンドルナイト呼びかけ人の 辻信一さんの講演会、夕方から、講演会場隣接の 清水駅前銀座商店街でポットラックパーティ が開かれます。

★詳しくは → 「100万人のキャンドルナイト in 清水」事務局のブログ http://candle.eshizuoka.jp/
★キャンドルナイトについて → でんきを消してスローな夜を(キャンドルナイト呼びかけ文)

ちょっと興味があるな〜という人でも、あまり無理せず、楽しみながら、できることから始められる。小さな力でも、その集まりで大きなうねりになる。 そんなことを感じるムーブメントです。


町並みと蔵展 文芸大お茶蔵WS

「キャンドル」つながりで写真を一枚。
2006年の遠州森町「町並みと蔵展」の一コマ。
古いお茶蔵で静岡文化芸術大学の学生たちが、落ち葉、紙や割り箸を使ってキャンドルホルダーを作るワークショップを開いていました。石造りの蔵の中には、今は使われていない製茶機械やお茶箱が置かれ、展示の背景に。お茶処ならではの歴史を感じる「お茶蔵」です。

この森町では「森ほたる」という素敵なムーブメントも広がっています。
今年の6月にはキャンドルナイトにも参加されました。

| いろんなまちづくり | 13:03 | comments(0) | - |
S+PとT+地域
日本茶インストラクターのM先輩に声をかけていただき、
静岡市立藁科中学校(しずおかしりつ わらしなちゅうがっこう・静岡市葵区)の催しで、お茶席のお手伝いに出かけてきました。

藁科中学 お茶席

今回は、ご参加の方々にお茶を点てるところから楽しんでいただきました。
お子さま、ジャージ姿の中学生、人生の諸先輩の方々など、いろいろな方がお茶を楽しんでいかれました。
お茶畑に囲まれたこのあたりでは、お茶好きの方も多いようです。

みなさんに点てていただいたのは静岡の山中でとれたお茶「静岡本山茶」(しずおかほんやまちゃ)のお抹茶です。
渋みの少ない、まろやかなお味でした。


さて、
あいにくの雨模様あめだったのですが、会場はものすごい人だかりです。
大勢のお客さんのお目当てはバザーのようです。
でももっとすごいこと、感心することがありました。


この催しは、藁科中学のPTA祭、協働祭というものでした。

藁科中学 協働祭

朝早くから(前日から)準備、運営にあたっているPTAのの方々(M先輩いわく「Pの衆」)が、まずはすごいです。

集落ごとに分担してテントや出店を運営していますが、
みなさん顔馴染みで、変に気張ることもなく、手馴れた雰囲気でじゃんじゃん動いています。

学校の先生()は、スリッパを出したり、机を運んだりと、頼もしい裏方に徹しておられるよう。

地域総出という雰囲気。
生徒や学校の先生ともいい雰囲気。

さすが「PTA祭」というだけのことはある!
こういう雰囲気、地域の中の関係性ができていて、こんな催しが進められるところは、いまどきそう多くないでしょう。
(お茶席にも、M先輩のお知り合いの娘さんとそのお友達がお手伝いに来られていたし、お客さんも駐在さん、●●さんの奥さん、、、など知り合いがいっぱい)



そして、タイトルのもう一つ「協働祭」に関わるところ。

学校の主役、中学生()たちです。
バザーや出店では、生徒とPが一緒に運営しているところもいくつかありましたが、生徒だけで切り盛りしているようなところもありました。

掲示された説明によると、総合学習の時間を使って学年縦断で職業体験をし、その流れで本日の催しがあるとこと。
6つの会社を立て、仕入れや販売はもちろん、宣伝、経理等も含めた運営を行っているそうです。

その一つが、写真にある「さかなやさん」です。

藁科中 生徒のさかなやさん

丸ごとの太刀魚、いろんな干物が並んでいて、
「今夜のおかずにいかがですか〜」と中学生の積極的な売込みが響きます。

手書きの看板やチラシも用意されています。

生徒たちの表情がいい感じ。
会場の地域の方たちも、喜んで買っていました。

こういうことなら、総合学習の時間も生きるよなあと感じました。



藁科中学校の学区のあたりは茶畑に囲まれた山里で、高齢化や人口減少が進み、今後の集落や産業のあり様に課題を抱えている地域です。
と、とかくそういう紋切り型の暗い話が先行してしまうのですが、暖かい気持ちの人たちとひと時を過ごし、新鮮で、深く感じるところがある週末でした。

| いろんなまちづくり | 23:58 | comments(0) | - |
三島市 源兵衛川
今日は 水の都・三島市(静岡県)にお邪魔しました。


仕事ですが、とっても幸運なことに、散策時間あり。


秋の三島市・源兵衛川水の都・三島、街中がせせらぎ事業(三島商工会議所)、

三島グラウンドワークのシンボル的な場所でもある

源兵衛川(げんべえがわ)を訪れました。

富士山の湧水の川です。



秋、水はやはり清らかに、さらさらと流れています。

色が変わり始めた木の葉と青空が、水面に美しく映ります。

「しばらくここにいたい」と思わせる川辺。

こもれびで読書する方もいて、うらやましく思えます。


ここは、

いるだけで、

体にたまった悪いものをすうっと拭い去ってくれるような、

不思議な気分になります。

「水の力」でしょうか。




素足で源兵衛川に地元の生徒が川の観察に訪れていました。

素足で川に入っています。

「寒い!」といいつつも、とても楽しそう。

通りすがりの私たちにも、元気にあいさつしてくれます。



三島は、

楽寿園、三島大社、小路や路地裏、水辺と、

ゆっくり歩いて楽しんでもらいたいまちです。

JR三島駅から徒歩圏内でホタルやカワセミにもであえます。

伊豆の行き帰りに立ち寄るのもおすすめです。


| いろんなまちづくり | 23:30 | comments(0) | - |
「あいまつり」  でみつけたもの
更農看板
北京オリンピックの聖火が善光寺平
 (ぜんこうじだいら。長野市がある盆地) を通り抜けた翌日、
同じ長野市にある、総合病院 病院 におじゃましました。


 第11回病院祭 あいまつり   
 年に一回、病院が地域に開かれるイベントです。
 

おばあちゃん、おじいちゃん、おじさんやおばさん、いとこ、
私たち家族も、ここぞというときにお世話になりました。
同級生のお母さん、知り合いが勤めていたり、
地元商店街にも買い物に来てくれたり、何かと関わりのあるところ。

もちろん、普段は用がありませんが、いつお世話になるかわからないので、
「この機会に中を見ておこう」と、病院祭の都度思います。



大盛況のステージイベント
玄関を入ってすぐ、
普段は受付になっているところには即席のステージが設けられ、講演会や演奏会が開かれていました。
外からのお客さんも、入院患者さんも一緒になって聴いています。 大入り満員 お年玉




 「篠ノ井総合病院おりがみ部」 は、立体的な作品を展示しています。

おりがみ部の作品まずそのボリュームに圧倒され、テーマや色から、楽しい気分になりました。
おりがみは子どもの頃から身近にあるのに、なかなかこうはつくれません。

患者さんと一緒に折り紙を作るスタッフの方たちの技術、パワーもすごいよう。

また、おりがみ作品は館内あちこちに展示されていて、
和ませてくれていました。


簡単な健康診断、体力テストができるコーナーは毎年人気で、
今回も行列になっていました。

病院祭の展示 う〜ん






診察室の待合や廊下には、
診療科ごとに展示や体験コーナーを設けて、
病気の予防、治療や手術の方法などを紹介しています。
手づくりのパネルを展示したり、実際の機械や道具などを展示したり、中には体験的に使わせてくれるものも。

健康的な食事を・・・という内容の展示では、
代表的な飲料、お菓子 ケーキ やお惣菜 ラーメン に含まれる お砂糖や油の実際の量が展示されていました。
ちょっと ぞっ 冷や汗 とします。
それを見た日は、さすがに、おやつも夕食も意識しましたよ。

病気のことはすごく現実的な内容で、ときにはちょっと目を背けたくなるような患部写真などのパネルも。(知らないことばかりで、勉強になりそう・・・でも難しかった。すぐには頭に入らないね。) イヒヒ

手づくりの飾りつけこちらの(見る方の)緊張感を和らげるように、色はながみのお花や折り紙を輪にしてつないだ懐かしい飾りが、パネルに、壁や天井に、これでもかっっ!というぐらい付けられています。
これも手づくり!


建物の外では、職員による軽食の屋台、
地元の高校(冒頭のサイン)、福祉関係の団体商店街などの臨時のお店が並びます。(私は、実はここのお手伝い要員です)
地域とのつながりを大切にしてくれているように感じます。
(「あいまつり」の名前が、所在地の小さな集落の名前「会(あい)」と同じなのもこの理由では?と推測中)
病院祭のお店たち

また、駐車場の一部を使って、大型の遊具、
福祉機器や福祉車両の展示、バザーなども開かれました。

近所の神社のお祭りも重なって、
屋台が立寄ってくれたのも、にぎやかさをましてくれました。



医療、福祉は、その場、立場になってみないとわからないことがたくさんあると思います。怪我や病気はできれば避けて通りたいもので、「病気になって初めて健康のありがたみがわかる」、とはよく言います。
さらに、予想外の病気や怪我で、生活のリズムや環境が変わったり、精神的にも不安なときにいろいろ決めなければいけなかったり、お金の心配もしたり・・・。
私自身、普段、病院と縁遠いので、いざ病院に行くとなると、緊張したり、まごまごしてしまったり・・ということがあります。

限られた部分だとは思いますが、医療の施設や取り組みを見たり、そこで働いている人たちと接することができる機会は、患者(になるかもしれない)側からすれば、その病院を利用する準備ができる機会にもなり、そこに身をゆだねることの精神的な垣根を低くしてくれると思います。
(こう考えると、病院、診療所にとっても立派にマーケティングの要素がありますよね)

近所で、自分が通う(かもしれない)病院が、地元のために・・・と取り組んでくれるのなら、なおさらありがたいことです。
人手不足で忙しい業種の一つだと聞いていますが、規模の大小にかかわらず、こんな取組みが増えることを期待したいです。

| いろんなまちづくり | 18:28 | comments(0) | - |
富士山がよんでる〜 Welcome to FUJI!
袖師の桜

ここの所かかりっきりだった仕事に、

一つの区切りをつける日がやってきました。

  (写真は事務所の近所にある桜の名所)

3月25日。 おてんき
朝から晴れ晴れとした天気で、
富士山は、山頂から、両裾までまる見え 状態。

「なんてすばらしい日、今日にふさわしいねえ」
上司と目の保養をしながら会場へ。


 めまぐるしく、暑い会議です。
富士山観光交流ビューロー設立総会 
 忙しい方が多いからと、
 関係する会議を4つ、たて続けに開催したので
 役の多い方は大忙し。


 4つ目の会議、「富士山観光交流ビューロー設立総会」は、
 立ち見が出るほどの来場者と南窓からの日差し、
 報道機関も10社(?)ぐらい来てくださり、
 会場は3月とは思えない、ムンムン汗 でした。

そして、

 富士山観光交流ビューロー の設立が正式に決定。

平成20年4月1日、活動をスタートします。

富士山観光交流ビューロー公式HP
http://www.fujisan-kkb.jp/
(4月1日から)


事務所は富士市東海道新幹線新富士駅にあり、
環富士山地域の観光交流、コンベンションを推進する組織です。

*ビューローは直訳すると「案内所」


富士市は「観光」のイメージから遠い、工業都市として有名。
なんてったって、
トイレットペーパーを筆頭とする「紙」のまちですから。

でも、
地元の環境系NPOやまちの駅とのお付き合いの中で、
工業が前面に見えるまちなかに、
富士山からのわき水が清らかに流れているのを知ったり、
花と富士山と海が見渡せる絶景ポイントがあったり、
シャイだけど暖かい人たちがいたり、
そんな人たちがひそかに自慢する
富士山のビューポイントがまちじゅうにあって
(うちの2階が・・なども含めると数え切れません)
穴場の多いこと、多いこと。

 ということに、私自身 気がつきました。

ふいに訪れ、
その意外な魅力にふれて、リピーター!
という方もいらっしゃいます。


最近の新しい観光交流の流れは、
そんな富士市を、見るべきところのある地域として再認識し、
売り出せる可能性をもたらしてくれました。

また、広域で、あるいは市民レベルでも観光交流に取り組もうと
いろいろな方たちの気持ちが重なるところ、つながりが増えてきて、
けん引役になってくれています。

それに、今まで見落としがちだった
「工場が多い=ビジネス客の往来が多い」こと。
もっと、ビジネス客にフレンドリーなまちにしていくことも
これからの課題です。


富士山ビューローは、こうした課題に取り組み、
魅力の原石をブラッシュアップし、
その価値をわかりやすく伝え、
「行きたいな〜」、「来たよー」という方たちのサポートをする
そんな仕事をしていくことになっています。


都市型(夜の街もおもしろい) 熱燗 & 都市近郊型の楽しみが多い富士市、
リゾート、自然を楽しめる富士宮・芝川・富士川 ゴルフ

富士山の北側には富士五湖
東側には富士スピードウェイ大型アウトレットモールやテーマパーク。
富士サファリパーク富士山こどもの国

その隣接地域は箱根伊豆で、
選択に困るほどたくさんの温泉と豊かな自然があります。


これらを大きく見守ってくれる富士山 日の出 とともに
いろいろな興味、それぞれの時間の過ごし方で、
多くの方が楽しんでいただける地域になることを願っています。

私ももう少し、
少しずつですが、お手伝いをしていきたいと思います。

| いろんなまちづくり | 22:17 | comments(0) | - |
新生活を歓迎している?
坂の上の大学通勤路に、
大学と最寄り駅をつなぐ道と重なるところがあります。

最近、その途中に、
不動産やさんの出張所(屋外のテント張り!)と
のぼりの行列がたてられました。

そろそろ、
大学の合格発表 桜 、入学手続き、新入生の引越し の時期ですね。
(私立じゃないからやや遅めですが)

私も、新生活を向かえることになっての
最初の地元の方との接点は、不動産屋さんでした。
そこで出してもらったお茶
 〜 ゆらゆらと湯気が立つきれいな黄緑色 〜 は忘れられません。


知り合いのいない土地へ引っ越して、ピピピ
新しい生活を築くのって、すごくエネルギーの要ることです。

ホームシックになったり、 悲しい
こんなはずじゃあ・・しょんぼり なんて思うこともあるでしょうけど、
それを跳ね除けて、
日の出 静岡での毎日を満喫してもらいたいものです。


まちづくり的に考えると、

他の地域からやってきた学生は、実際に住んではいるのですが、
住民票を写していない人もいるし、(選挙権がなかったり)
もともと地縁はなく、
かといってコミュニティ組織には入らず(入ろうとはせず)、
地元のことをあまり知らないまま、
卒業していってしまう可能性があります。

昔ながらの学校で、下宿とか、学生街なんかあると、
先輩から受け継がれたものがあったり、
定食屋 ラーメン のおばちゃんや、古本屋 読書 のおじさんなど、
学生に慣れた顔見知りがいたりするのかもしれないけれど、

新しめのまちとか、郊外に建てられた学校に進学したら
そういう雰囲気ではなくて、
地域とのかかわりはバイトぐらいしかない なんてことも。

学生は、地域社会の構成員としては、
イレギュラーな存在と見られてきたところもあります。

それでも、ここに来て単身世帯が増え(特に高齢者の世帯)
「一人暮らし」があまり特別なことではなくなってきていますから、
単身世帯の持つ社会的な役割も
お互いに認識して、位置づけていかなければならないでしょう。

また、最近は、
ボランティア活動や地域貢献活動が奨励されたり、
地元の各種団体と学生のコラボレーション事業も多く、
それで論文を書いたり、
実際にソーシャルベンチャーを立ち上げる学生も目立つようになりました。

そんなのに参加して、
地域社会とのつながりを、ぜひ増やしてもらいたいですね。


転入者向けの地元セミナーや交流会などは増えつつありますが、
学生向けって聞いたことがない。
(学生だった頃にあった「新歓コンパ」か?)

そんな転入者、新入生向けの
「地域をもっと知ろう!楽しもう!」的なイベントなんか、
ニッチだけどニーズは強そう!?

| いろんなまちづくり | 23:29 | comments(0) | - |