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あっち こっち まち 観察日記!

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協同組合 まちづくり案内人・和座 事務局長のまち観察日記
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美しい親子愛に感動したお話
所用で出かけた清水町交流センターで、
たまたま開かれていた、地元の方の作品展を
拝見してきました。

長辺が1メートルを越えるような大型キャンバスに、
大木、古木の桜が満開に描かれています。

それが何枚もあって、みているうちに
もう春が来たような心持ちになりました。

そんな大作を見ながら細長いギャラリースペースを奥へ。

突き当たりに、金屏風、そして、
一枚の鮮やかな振袖が飾られていました。

杉本さんの振袖と絵画

青空に広がる満開の桜の柄。
はっきりした青が全体を引き締めて、若々しく元気な印象がしました。

ステキ〜と思いながら近づくと、
そのエピソードが、新聞の切抜きで紹介されていました。


この桜の絵画を描かれている杉本秀子さんが、
双子の娘さんの成人式に、振袖をデザインした。

お母さんの絵もとに、
地元の呉服屋さんが、それを着物にする相談に乗り、
京都の染色家で仕上げた生地
なんだそうです。

双子の娘さんにはそれぞれのデザインが用意され、
2枚の振袖のうち、
一枚は今回展示している「」、
もう一枚は「コスモス」。

新聞にはさらに、


この方が娘時代、
そのお母様が自ら繭(まゆ)からつむいだ糸を織り、
その生地で作った晴れ着で成人式に出席した

その晴れ着はまだ大切にとってあり、
娘にも、どうせつくるなら心のこもったものに・・と思った
と書かれていました。

繭からつむいだり、着物をデザインできる母親はそうはいませんね。
素晴らしいお母様たちです。

子どもに持たせる給食袋や雑巾の製作まで代行業がある今時、
娘を思う母親の素晴らしいお話、
それが
また世代を超えて受け継がれていることに、感動しました。 




JUGEMテーマ:アート・デザイン
 
| Art & Culture | 12:36 | comments(0) | - |